全国のくじらの仲間で活動する「くじらゲルニカ2021」が始まりました。

ゲルニカは世界で最初に無差別空爆を受けたスペインの街です。ピカソはその惨状への抗議を

込めてゲルニカを描きました。くじらゲルニカは戦争への抗議企画ではなく、その対の言葉

「平和」を希求する企画です。

　今年度は、「およげ！私のくじら」として、縦20ｃｍ×横25ｃｍの帆布に一人一頭のくじらを

自由に描き、それを集めて巨大くじらのぼりを作成します。

伊予くじら児童クラブでも、アクリル絵の具を使い、思い思いのくじらを描きました。

色も形もさまざまそれぞれのくじらが出来上がりました

「うまく書けなかった～」「〇〇ちゃん、じょうず！」「〇〇君のは色がいいね！」などと

みんなで見せ合いこ。こんな言葉のやり取りも、平和につながりますね。

こども達のくじらが、大きなくじらになるのが楽しみです